神戸・明石・加古川 お墓・墓石・メンテナンス 墓地申込のお手伝い

0120-490556 よくまごころ
お墓への想いまごころで形に

よくある質問

墓地について

Q.墓地は、購入するものですか?永代使用料とは?

A.墓地は購入するものではなく、永代にわたって墓所を使用する権利を得ることです。永代使用料は、墓所確保時に支払うと永代にわたって墓所を使用出来ます。

Q.墓地の年間管理費とは?

A.墓所を使用する上で、水道を使用したり墓地の全体の維持管理に対して納めるものです。墓所内は、使用者の管理となっています。

Q.公営(市営)墓地・寺院墓地・民間墓地は、どのように違いますか?

A.『公営(市営)墓地』とは、都道府県や市町村が所有する墓地で、基本的に宗旨・宗派を問わず、永代使用料や管理費が比較的低価格に設定されています。墓地を選ぶ上で永続性があり人気がありますが、墓地が少ない所は、抽選になることが多く申込資格が定められているなどの制限があります。

『寺院墓地』とは、日本に古くからある墓地の形態で、寺院内に設けてある墓地のことです。寺院が運営するため管理や供養についての安心感がありますが、檀家契約をする場合としない場合があります。最近では、在来仏教であれば檀家契約をしなくても申込出来る寺院も増えてきています。

『民間墓地』とは、営利を目的としない公益法人や宗教法人が運営する墓地で、ほとんどの場合、宗旨・宗派を問わずに申込出来ます。
また、石材店があらかじめ指定されている場合が多く、永代使用料・墓石・工事費などがセットになった形で販売され、高めなケースも多く見られます。

詳しくはこちら  墓園のご案内

Q.墓地を申込むのに、何か書類は必要ですか?

A.墓地によって違いますが一般的には、使用許可申請書・住民票などを揃えて管理者に提出します。公営墓地などは、別に戸籍謄本・原戸籍謄本・火葬証明書・改葬許可書など普段、見慣れない書類が必要な場合があります。詳しい内容は、担当者が熟知しておりますので無料代行サービスをご利用下さい。

詳しくはこちら お墓ディレクターに相談

Q.墓地は、売買出来るものですか?

A.墓地は、土地を「購入」するのではなく、「使用する権利」を得ます。
墓地埋葬法に関する法律に記載され、転売は出来ません。
不動産を所有する際の登記をする必要もなく固定資産税の様な税金もかかりません。

Q.改葬・お墓の移設などで不要になった墓所はどうすればいい?

A.墓所は、不要になった場合でも一旦使用権を得ると他人に転売・譲渡は出来ません。不要になった墓所はその所有者に「返還」します。
ほとんどの場合、墓所を返還しても永代使用料は返還されません。
また、墓所を返還する際、基本的に更地にして返還しなければならないため、墓石の解体・撤去・処分費などがかかります。

詳しくはこちら お墓の移転・改葬

Q.お付き合いがないお寺に、お墓を建立出来ますか?

A.「墓檀家」という考え方で、墓地を開放しておられるお寺は数多くあります。「墓檀家」とは、普段のお付き合いは今までのお寺様にお願いして、お墓に関する法要(開眼法要・お墓開き)のみそのお墓があるお寺様で、執り行うというものです。

Q.お寺でお墓を持つとお布施(寄付)が必要ですか?

A.各寺院墓地によって異なりますので、ご確認下さい。
永代使用料と管理料のみの所もあれば、そうでない所もあります。 お布施という意味でなく、お寺の本堂の改修の寄付という形もあります。 その他、施餓鬼(せがき)法要等のお寺の行事でお布施が必要な所もあります。各寺院墓地によって異なりますので、ご確認下さい。檀家になる必要はなくとも、「お付き合い」としての考え方で良いと思います。

Q.墓地も地鎮祭が必要ですか?

A. 墓地は基本的に新規造成の際に、全体での地鎮祭を行っていることが多く、ご自分の墓所で気になる方はやっておくに越したことはないと思います。
自分達で簡単にされる方もいらっしゃいますが、神式でされる場合は「地鎮祭(じちんさい)」仏式でされる場合は「地勧請(じかんじょう)」を行います。

お墓について

Q.お墓は、いつ建立したらいいの?

A.特に決まりはありません。時期は自由ですが古来からの習慣からすると「新仏様」がいらっしゃる場合は、四十九日・百ヶ日・月命日・お盆・お彼岸・一周忌・三回忌などの年忌をめどに建立されるといいでしょう。
この時期に、親族が集まりやすいということもあるからです。
また、「生前建立」された場合でも、寺院様にお墓まで来て頂き、おめでたい儀式お墓開き(開眼供養式・建碑式)を行います。
この場合、年忌がないためお盆・お彼岸・草木の芽が出て桜の咲く春頃にされる方が多いです。

Q.お墓は、注文してどれくらいで建立出来るの?

A.一般的なお墓で、発注後2ヶ月程度は必要です。
お急ぎの場合は、最短で約1ヶ月程度で建立も出来ますが、石種が限られたり十分な検品が出来ない場合があります。また、オリジナル墓石や庵治石等の希少高級材、広い面積の墓所などは、3〜5ヶ月程度余裕を持って注文された方が、結果ご納得のいくお墓をご建立頂けます。

詳しくはこちら ご案内から建立まで

Q.生きている間にお墓を、建立してもいいの?

A.生前建立は、年々増えています。 その背景には、「子供達に負担をかけたくない」「近隣の墓地が少なくなっている」「元気なうちに自分の足で良い環境やお参りに便利な場所を確保したい」、などが建立の理由のようです。生前墓の事を「寿陵」といい、古来中国では生前にお墓を建てることは長寿を授かる縁起の良いこととされていました。「仁徳天皇記」に寿陵の記述があり、聖徳太子もならって寿陵墓を建てられています。分家初代でも、ご先祖あって、今の自分がある訳ですので、開眼供養式で親も含めた遠祖を迎え入れることで、より意義のある生前墓となることでしょう。

Q.良い墓石選びのコツは?

A.良い墓石の第一条件は、硬質で風化に強い事ですが、国内産・外国産を問わずお墓に一番適しているとされている花崗岩(御影石)でも良質なものと、そうでないものがあります。
ただ、見た目はどれも光沢があり美しく、施主様にとって石の良し悪しの判断は付きにくいものです。
その差は、年月が経って初めてわかります。
弊社では、最近建立させて頂いたお墓はもちろんのこと建立させて頂いて年月が経っているお墓も見て頂いております。
施主様にも、石の性質・違い等をわかりやすくご説明させて頂いておりますので、ご見学下さい。

Q.なぜ、お墓は石で建立するのか?

A.「石は固くて、長持ちするから・・・」だけではありません。
日本にも沢山の石文化が全国に残っています。ピラミッドや石造宮殿はありませんが、日本にも古くから石を聖なるものとして祀った遺跡がいたる所にあります。飛鳥の亀石、身近な道祖神や石仏、日本三奇のひとつとされている生石神社の「石の宝殿」(高砂市)などを含めると 数えきれないほど石造物が存在します。石は後世に残る証しとなるものです。

日本人は神代の昔から石に霊が宿ると考えて来ました。
私たちの遠い先祖、縄文・弥生時代の人々もヒスイやメノウで胎児の形を模した「勾玉」を作り、祖霊の宿り、護符として尊ばれてきました。

Q.子供が娘ばかりで、お墓を建立できるの?誰が継いでくれる?

A.少子化の影響で両家墓が増えています。一つの区画に二つの墓石を建てる方法と、一つの墓石に両家を祀る方法があります。最近ではお墓に名字を入れずに和型墓石なら「先祖代々之墓」や「お題目」洋型墓石なら「感謝」「絆」など、想いの言葉を刻む事も多くなってきました。その場合、花立等に各々の名字を刻みます。
両家の先祖を一度にお参りでき、無縁墓にならないメリットもあります。よくこの問題を誰にも相談せずに、「後継者がいないから・・・」とお悩みになりお墓を諦めている方がおられます。しかし実際に娘さんに相談されると、ほとんどの場合は解決します。

両家墓にする場合、墓所の広さ・宗教等の問題もありますので娘さん・石材店にご相談されるとよいでしょう。

Q.お墓の一般的な予算はどれくらい?

A.基本的に、墓所の広さやデザイン(石の使う量)や石種(国産材や外国材)、施工する場所(機械の使用が可能か)等で大きく変わってきます。例えば神戸市立墓園3uの場合外国材を使用して80〜150万円の間で検討されている方が多い印象です。
お墓の形・大きさには地域性があります。北は、北海道から南は沖縄まで大小様々です。このお墓にかかる費用の一般的な相場についてですが一般社団法人「全国優良石材店の会」が行った2012年の調査では、全国平均は162万という金額が発表されています。
また、価格帯としては、100〜200万円までが47%と半数近くを占め、次いで、50〜100万円までが25.6% 200〜300万円までが17.3%、300万円以上は6.6% その中でも、お墓に最もお金をかけるのは九州で195.3万円、最も安いのは北海道で130.6万円
ちなみに近畿は、162.5万円とほぼ平均です。

Q.お墓は、ローンで購入できるの?

A.大きな金額の買い物になりますので、生活の負担にならないようにローンをご利用される方が多くなっています。
一例を申しますと例えば100万円のお墓を60回払い(5年)で購入した場合、頭金・ボーナス払いなしで、月々19,286円でお墓を購入することが出来ます。(平成26年7月現在・信用金庫ローンの場合)

Q.「閏年(うるうどし)にお墓を建てると縁起が良くない」って本当ですか?

A.昔は旧暦、太陽暦で月の動きを暦の基準にしていました。そのため何年かに一度約30日(1ヶ月)のうるうを設けて、一年を13ヶ月にして調整したのです。その頃は、武士などの給金はほとんど年額で支払われていましたから、うるう年は同じ年給金額で1ヶ月多く生活しなければなりませんでした。このため、藩主は家臣に余分な出費を極力抑えるようにさせました。お墓やお仏壇を新調することを見合わせるように禁止令を出した大名もあったようです。

この制約は、やがて元の意味が忘れられ、形式だけが残され「うるう年に墓や仏壇を新調すると悪いことが起こる」などと、まことしやかに伝えられてきたのです。しかし、現在は、太陽暦で、うるう年は1日多いだけです。1日の生活費を節約するだけでお墓の新調を見合わすことはありません。本来の意味も無くした理由であれば、そのようなことに囚われず「供養・感謝」という大事な気持ちを優先してあげて下さい。

Q.なぜ、建てた人の名前を赤く塗っているの?

A.「不老長寿の願い」が込められています。お墓には建立者名が彫刻されていますが、その方が生きている間は名前を朱色にします。
これは元々、生前墓(寿陵)戒名部分に朱色を入れる事が、いつの間にか建立者名にも朱を入れるようになったようです。

Q.なぜ、お墓を建てるとサラシを巻くの?

A.供養の印です。昔、お葬式の時にせっかく来て下さったにもかかわらず中に入れない方の為に一本のサラシをみんなで持って頂き故人を偲んで頂くという風習があったようです。葬儀が終わると、このサラシは喪主の方に手渡され、ご参列の方々の供養品とされました。
その後、お墓が建立された時に、このサラシは供養の印として墓石に巻かれることになり、開眼供養の際これを取るようになったようです。
故人・先祖を偲んだこのサラシは、お産の腹帯として使われたり襦袢(じゅばん)を作ったりしたそうです。

お墓をお持ちの方

Q.戒名(法名)彫刻は、いつ頃したらいいの?

A.墓誌(霊標)への追加彫刻は、四十九日〜百ヶ日に合わせてされることが多いようです。また、作業には約2週間前後必要ですので少し余裕をもってご準備下さい。
実際に文字を彫刻する場合は、石を工場に持ち帰って彫刻します。
墓誌を動かすことが難しい場合、軸石(仏石)に彫刻する場合は現場で彫刻します。また、軸石に彫刻する場合事前にお性根抜きが必要な場合があり、お寺様によって異なりますので、事前にご確認下さい。

詳しくはこちら 追加彫刻

Q.お墓のお手入れは、どうしたらいいの?

A.お墓は日々風雨・紫外線にさらされているので、定期的なお掃除は不可欠です。基本的なお掃除方法としては、水拭きをし隙間などは歯ブラシなどを使用します。まだ、新しい間からタワシなどで強くこするとキズなどがつく場合がありますので注意が必要です。
また、お参りの際にお墓にお酒や塩をかけることは、シミや変色の原因となりますので注意が必要です。
年月が経過したお墓は、普段のお掃除では取りきれない水垢やお花のアクなどの汚れが付着していきます。水垢や汚れを取り除くと建立時に近い状態に戻ります。

詳しくはこちら 水垢落とし・フッ素コーティング

Q.墓所に雑草が生えて毎回、草抜きに苦労します。対策はありますか?

A.
@ 除草剤を撒く
一番手っ取り早いですが、定期的に撒く必要があり周囲の墓所にも影響が出ない様に注意が必要です。

A 砂利を敷く
厚く敷き詰める必要があり、薄いと隙間から雑草が生えるためかえって大変になります。

B 防草マサ土を敷き、上に玉砂利を敷く
玉砂利の下に防草マサを敷くことにより、透水性に優れ雑草の生育を抑えます。メンテナンスの依頼が多い作業です。

C 石貼りにする
玉砂利・土を除けて、御影石を貼ります。雑草は生えず草抜きの必要がなくなります。 動物被害(イノシシなど)にも効果的です。

詳しくはこちら メンテナンス

Q.お墓のお参りがいけなくて、代わりに草抜き・お参りをしてもらえるの?

A.お墓参りは、ご先祖様に対する感謝の気持ちを表すものです。 しかし、ご高齢・体調不良・遠方・お仕事などで、お墓参りに行きたいがどうしても、ご都合が付かない方もいらっしゃいます。

石のみやびでは、施主様に代わり命日・お盆・お彼岸などにお墓掃除・お墓参りを代行致します。掃除前・掃除後のお写真をお送り致します。

詳しくはこちら お墓のお掃除・お参り代行

Q.お墓の引っ越しは、どうすればいいの?

A.お墓の引っ越しは改葬といって法的手続きが必要で、それから移設します。手続きの手順は

@ 田舎の墓地管理者から埋蔵証明書を発行して貰い
改葬許可申請書に署名・捺印して貰います。

A 田舎の墓地の所在市町村へ改葬許可申請書を提出(送付)
改葬許可証を発行して貰います。

B 引っ越し先の墓地管理者へ改葬許可証を提出(送付)
Q. 子供が娘ばかりで、誰が継いでくれる? 普段見慣れない書類が多いため、担当者がお手伝いさせて頂きます。

詳しくはこちら お墓の移転・改葬

Q.お墓の引っ越しは、いくらぐらいかかるの?

A.費用は、距離・お墓の大きさ・数・現場状況によって異なりますが15万円から45万円くらいが多いようです。
事例として、福井県の墓地より神戸市の墓地へ8寸のお墓を移転元の墓地の巻石を解体処分この場合、移転費用は35万円でした。引っ越し先の墓地によっては、巻石(土台)の新設が必要な場合があります。

お引っ越しをされた方は、その後はお盆・お彼岸・年末年始だけでなく月命日にも、ご先祖・ご両親のお墓にお参りされているそうです。

詳しくはこちら お墓の移転・改葬事例

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